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​陶芸、書画、茶の湯、俳句、多彩な風雅人

川喜田半泥子

2021年
918日(土)~
1212日(日)

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開催概要

川喜田半泥子(1878~1963)は、百五銀行頭取や企業の要職を務める財界人であった一方で、陶芸の分野において、古今の陶磁器や茶の湯に対する深い理解に根差した遊び心あふれる作品を残しました。その作品は、趣味の域を超えた高い評価を受けています。各地の陶芸産地を訪ね、荒川豊蔵、金重陶陽、三輪休和ら、近代陶芸を切り拓いた巨匠たちへも多大な影響を与えました。

近代陶芸史に名を残す半泥子ですが、行橋市やみやこ町といった京築地域の陶芸愛好家たちと親密な交流がありました。本展覧会では、半泥子の自由闊達な陶芸や書画作品を展示するとともに、京築地域の人々と半泥子の親交の足跡をたどります。

​また、行橋市増田美術館のコレクションから、北大路魯山人、荒川豊蔵、金重陶陽ら、半泥子とゆかりの深い人物の作品をご紹介します。

「千歳山の泥仏堂にてろくろをひく半泥子」(石水博物館提供).jpg

会 期:2021年9月18日(土)~12月12日(日)

時 間:10時~17時 (入館は16時30分まで)

 

休館日:月曜日 (月曜日が祝日の場合は開館。翌平日が休館)

 

会 場:行橋市増田美術館(福岡県行橋市行事5-4-38) 

    新館特別展示室1、2

ご利用案内

観覧料:一般 ・・・・・・・・・500円

    高大生 ・・・・・・・・300円

    中学生以下 ・・・・・・無料

    団体(15名様以上) ・・・400円

※下記の証明書を提示された本人と介護者(1名)は観覧無料。療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証、特定疾患医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証。

※11月3日 文化の日は無料開館日。

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それは、自由でおおらか。

川喜多半泥子《片身替り茶碗 銘「天地」》

昭和15年頃

関連イベント

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講演会

川喜田半泥子

―『無茶』に生きた芸術的生涯―

 10月3日(日)

中止します

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お茶会

11月21日(日)、12月12日(日)

​定員に達しました。

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ギャラリートーク

 10月8日(金)、11月12日(金)、

​ 12月10日(金)

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川喜多半泥子《赤絵茶碗》

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図録『川喜田半泥子展』

A4判/80頁

価格1,000円

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